長野美術研究所・美大進学予備校
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今やるべきこと
学科試験対策
実技試験で8割の点数がとれても、学科試験が6割以下の場合は、多くの大学で不合格判定となります。美大受験に学力はいらない、なんて迷信です。
 よくある質問のコーナー「Q.9」への答えも読んでみましょう。
各大学のデザイン学科には、ヴィジュアル作品に、200〜2000字程度の文章を添えて提出する..という試験もあります。日ごろの読書で文章力を鍛えましょう。
美研を知ろう・基礎編 》 よくある質問のコーナー「Q.7」への答えも読んでみましょう。
大学見学
何事も、物事を決めるにあたっては、《比較・検討》が必要です。みなさんは、親御さんが、学費を出してくれることを、当たり前のように感じているかもしれませんが、みなさんが4年制の私立大学を卒業するにあたっては、学費・生活費、合わせて、約1.000万円ほどのお金がかかるのです(私立でも国立に近い額の授業料のところもあります)。こんな大きな額をかけて、みなさんの未来に投資をしようとしてくれているわけですから、みなさんも、真剣に自分に合う専攻・コース・授業内容・大学システム等々を選ばなくてはなりません。「大学名を聞いたことがあるから」、「内容は解んないけど、倍率が高いってことはオモシロイんじゃない?」そんな程度で進路を決めるには、あまりに、そこにかかる金額が大き過ぎるのです。《比較・検討》するためには、比較するための多くの情報が必要です。いくつもの大学に授業見学に行ったり(建物を見ても何の足しにもなりません)、教授と話をしたり、そういったところから始めてみる必要があります。
(美研では、毎年、各大学から教授をお招きして、大学説明会を行っています。参加者の中には、作品を講評してもらったり、授業内容を質問したりする中で、教授や入試課の方々とお知り合いになり、大学に教授を訪ねてゆく人もいます。みなさんも、できるだけ説明会に参加して、そういったきっかけを掴んでいきましょう。)
デッサン試験対策
物理的に考えないと描けないデッサンを描くことで、それまでの『おえかきモード』から脱出します。最近は、試験に想定デッサンを課す大学も増えていますよ。
(美研の【デッサン講座】では、デッサンを『物理的に考える』という指導方針をとっています。これは、なんとなくこうする・あ〜する・・というのではなく、仕組みを理解して描くというやり方です。また、そのためのテキストも、「光の反射の法則」「視線の移動と誘導」といった分野を、図説入りで解りやすくまとめてあります。)
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*想定デッサン:モチーフなしで条件を描写/製図から読み取った立体を描写..等々
着彩試験対策
普段、『赤』『青』と総称で呼ばれている沢山の色達を分解し、再構築します。
(美研の【着彩講座】では、暖色や寒色の知覚に及ぼす影響や、反射の法則を考える中で、「《陰》は、必ずしも暗い色でない。」「輝きは、白ばかりでは表現できない。」といった基本部分から色を掴んでいきます。)
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デザイン試験対策
美大受験対策として、『コミュニケーションとしてのヴィジュアル表現』を考えていく必要があります。文章力や説明能力を同時に審査する試験も増えています。
{美研の【デザイン講座】では、進出色や後退色といった色の原理から、構図がもたらす心理的効果まで、幅広く学んでいきます。}
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立体試験対策
先ずは徹底的に『量』と『間』を学び、造形力を強化する必要があります。
{美研には、8段階でステップUPする【立体構成・基礎課程】があり、それが修了すると、完全個人対応の【応用過程】に入ります。【基礎課程】があることで、初心者にも入り込みやすい講座内容となっています。}
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AO入試/自己推薦入試対策
何十人もを前に、作品プレゼンを行う事もあるこの試験では、プレゼン練習は必須事項です。
(そのため、美研の【AO/自己推薦入試対策講座】では、他の受講生にも協力してもらい、徹底的に本番さながらのプレゼン練習を行います。また、作品の構想段階でも、受講生1人に、講師1人が付く個人対応型のサポートシステムで、いつでも相談に応じられる体制をとり、作業計画等の管理も行っています。}
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「 赤//青 」 浅川 友輔
面接試験対策
面接試験は、みなさんがどんな人間なのか?、その一端を大学側が掴むためのものです。ドアの開け閉めや椅子の座り方を練習する前に、面接官に伝えるべき【自分】というものを、自分自身で少しは理解しておく必要があるでしょう。例えば、自分は何に興味があるのか、何に触れてそう感じるようになったのか、その分野では、何が1番好きなのか、そういった単純な自分についての事柄に、先ずは自分で気づいている必要があるわけです。
(美研では、受講生がいつでもインターネットで情報を収集できるよう、自習室にMacを4台設置してあります。また、アート関係のTV番組表を掲示したり、【企画講座】として、『美術館へ行こう!』『ヨーロッパへ行こう!』等の講座を設け、広い意味での美術教育を目指しています。)
自習室 企画講座
長野美術研究所 http://www.art-nagabi.com/
フリーリンク(事後報告をいただければウレシイです。info@art-nagabi.com
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